今回のある日の茂夫はこれだ!
毎年2回開催しているそめや酒店イベント
チラシの 裏側にいつも好評連載しているある日の茂夫
ノンフィクションの物語である
染谷茂夫は現在3人の子供をもつ46歳。一般的に見れば・・・いい中年親父である
やはりこの男はちょっと違う・・・・
よく言えば、いつまでも子供と変わらないノリと行動の持ち主。それはなぜかというと、最近の行動からも伺える 。
先日、次男である中学校2年生「祐登」授業参観があった。通常なら妻の文子が行くのであるが文子が用事があったため仕方なく茂夫に行かせることにした。
息子の晴れ姿を一目見ようと恐らく茂夫は自慢の「一張羅」「何度も着慣れたユニクロのチェックのシャツとクロのパンツ)それにネクタイを締めて、学校に行ったのだろう。
祐登と同級生の父兄の中に交じってもひときわ異彩を放つ茂夫は、黒光りした顔とずり落ちた眼鏡の上からまな息子を
「じーっ」と見ていた。
その、鋭い視線はまさに父親の威厳を感じさせる雰囲気を持っていた。
その日の晩、染谷家では、祐登の授業参観の話になった。
「親父・・・そんなにこっちずっと見られたら緊張しちゃうだろっ。もっと普通にいてよ」と息子。
「何言ってんの、お父さんはお前の頑張ってる姿をしっかり見ていたんだから」とフォローする文子。
「そんなこと言ったってよぉ、ただでせえ普通じゃないんだからっ・・・勘弁してくれよ」と息子。
「お前はっ・・・お父さんの愛情がわかんないのかっ・・・」と文子。(今にも、朝青龍ばりの張り手が炸裂しそうな勢い)
家族で、騒然とした議論が始まり、今にも大ゲンカににりそうな殺気だった雰囲気になった、染谷家の食卓。
その張り詰めた空気を切り裂くように、茂夫が重い口を開いた・・・・・
「馬鹿言うんじゃねぇ!」と茂夫。文子はその姿を見て(さすがっ、お父さんかっこいいっ)と思った。
文子は、茂夫に一家の団らんをまとめようとする父親の姿を見たのだ。
少し沈黙があり、茂夫は続けた・・・・
「誰も、お前のことなんて見ちゃいねぇよ・・・俺は、お前の近くに座ってた<かわいい女の子>な見惚れていただけだ」と・・
なんと茂夫は、息子のがんばっている晴れ姿を見ていたのではなく、可愛い女の子に「一目惚れ」してしまったのだ。
それを聞いた家族は・・・口をあんぐり。
さすが茂夫である一瞬にして騒然とした雰囲気にピリオドを打ったのだった・・・
7月5,6日イベント遊びに来てね!
まだ今回のある日の茂夫にはもう一つの話があります
詳しくはチラシを見てね!
7月3,4日 の朝刊折り込み入ります
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